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螻蟻之誠【ろうぎのせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
螻蟻之誠

【読み方】
ろうぎのせい

【意味】
螻や蟻のような小さな生物の誠意。転じて、自分の誠意の謙譲語。

【語源・由来】
「螻」はけら、「蟻」はあり。

【典拠・出典】
蘇轍「為兄軾下獄上書」

螻蟻之誠(ろうぎのせい)の使い方

ともこ
健太くん。しっかり反省をして、私に誠意を見せてみなさいよ。
健太
螻蟻之誠でよければどれだけでも見せるよ。
ともこ
私には全然伝わってこないのよ。本当に反省をしているの?
健太
誠意って目で見えるものじゃないからね。僕の螻蟻之誠をともこちゃんに理解してもらうのは、なかなか難しいなあ。

螻蟻之誠(ろうぎのせい)の例文

  1. 螻蟻之誠だけど、全力を尽くして示すことで、相手の信頼を得ることに成功しました。
  2. お客様から誠意を見せろと言われましたので、螻蟻之誠ながら、一生懸命伝える努力をして許していただきました。
  3. 螻蟻之誠ですが、誠心誠意、ともこちゃんと結婚をしたらともこちゃんを日本一幸せにすると誓います。
  4. 螻蟻之誠だけれども、自分なりにできるかぎり真心を込めてみました。
  5. 自分でできうる最大限のことをしようと、螻蟻之誠なりに、真心をつくしました。

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