【三字熟語】
不穏当
【読み方】
ふおんとう
【意味】
その場にふさわしくなく、差し障りがあること。また、言葉や行動などが穏やかでなく、問題を招くおそれがあること。そのような様子。「不穏当な発言」「不穏当な表現」のように使います。

「不穏当」は、言葉や行動がその場にふさわしくなく、差し障りがあることだよ。特に発言や表現について使うことが多いんだ。

反対する人を頭ごなしに否定したら、不穏当な発言になるんだニャ。
【語源・由来】
「穏当」は、穏やかで、道理にかなっており適切なことです。これに否定を表す「不」を付けた「不穏当」は、穏やかでないことや、差し障りがあって適切でないことを表します。
【類義語】
不適切、不謹慎、差し障りがある、行き過ぎた(近い表現)。「不穏」は、よくないことが起こりそうで落ち着かない様子を指し、「不穏当」とは意味が異なります。
不穏当(ふおんとう)の使い方

ともこちゃん、話し合いで『反対する人は何もわかってない』って言っちゃったんだ。

それは不穏当な言い方ね。反対する人にも理由があるかもしれないわ。

ううっ……それでみんな黙っちゃったのか。

きつい言い方を謝ってから、自分の意見と理由を伝え直すといいわね。
不穏当(ふおんとう)の例文
- 式典での不穏当な発言が、参加者の反発を招いた。
- 相手を一方的に非難する不穏当な言い回しは、原稿から削った。
- 先生は、生徒を傷つけかねない不穏当な表現を言い換えた。
- 会議中の不穏当な言葉について、発言者が謝罪した。
- その意見書には不穏当な部分があり、提出前に修正された。













