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不始末【ふしまつ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

不始末

【三字熟語】
不始末

【読み方】
ふしまつ

【意味】
① 物事が終わったあとの片づけや処理が悪いこと。また、その様子。② 人に迷惑をかけるような不都合な行いをすること。また、その行いや様子。「火の不始末」「自分の不始末をわびる」のように使います。

三字熟語の博士
「不始末」は、後片づけが悪いことや、人に迷惑をかけるような行いのことだよ。「火の不始末」は火をきちんと消さずに放置するようなことを指すんだ。
助手ねこ
火を消し忘れたり、借りた物を返し忘れたりするのも「不始末」なんだニャ。

【語源・由来】
「始末」は物事の始まりから終わりまでの処理や、あと片づけなどを意味します。これに否定を表す「不」が付いた「不始末」は、後片づけや処理が適切でないこと、また、人に迷惑をかけるようなよくない行いを指します。

【類義語】
不届き、不埒(ふらち)、不都合な行い(②の意味で近い表現)。①では「後始末が悪い」と言い換えられます。「不始末」は後片づけの問題と、迷惑をかける行いの両方を表します。


不始末(ふしまつ)の使い方

健太
ともこちゃん、文化祭のあと、借りた道具を戻し忘れて先生に注意されたよ……。

ともこ
それは不始末だったわね。次に使う人が困ってしまうもの。

健太
うん。道具の数を確かめて、全部元の場所に戻すよ。

ともこ
それなら次に使う人も困らないわね。

不始末(ふしまつ)の例文

  1. 火の不始末による火災を防ぐため、たき火の火が完全に消えていることを確かめた。
  2. 会社は担当者の不始末について謝罪した。
  3. 借りた道具を返し忘れるという不始末を反省した。
  4. 自分の不始末で仲間に迷惑をかけ、申し訳なく思った。
  5. 作業後の不始末がないよう、最後に点検した。
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