著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

悪趣味【あくしゅみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
悪趣味

【読み方】
あくしゅみ

【意味】
① 品がない、趣味がよくないこと。また、そのような物事や好み。
② 人が困ったり嫌がったりする様子をおもしろがるなど、よくない行為を好むこと。「悪趣味ないたずら」などと使います。

三字熟語の博士
悪趣味は、品のよくない好みや、人が困るのを楽しむ行いなどを指す言葉だよ。

助手ねこ
オラは、単に自分と好みが違うだけで、相手を悪趣味だと決めつけないようにするニャ。

【語源由来】
「趣味」は、物事の好みや美しさを感じ取る感覚などを表します。これに「悪」が付いた「悪趣味」は、趣味や言動の品がよくないと感じられることを意味します。人の困る様子を楽しむ行いなどを批判する場合にも使われます。好みの違いだけで、相手を決めつける言葉ではありません。

【類義語】
俗悪・下品・品がない(①の意味に近い表現)。意地の悪いいたずら(②の意味に近い表現)。


悪趣味(あくしゅみ)の使い方

健太
人をびっくりさせて困らせる動画って、人気があるのかな?

ともこ
困っている人を笑いものにするのは、悪趣味だと思うわ。

健太
おもしろがる前に、相手の気持ちを考えないといけないね。

ともこ
そうね。好みの違いだけで悪趣味と決めつけるのも避けたいわ。

悪趣味(あくしゅみ)の例文

  1. 友達の失敗をわざと広めて笑うのは、悪趣味ないたずらだ。
  2. 彼は悪趣味な冗談で相手を傷つけてしまい、謝った。
  3. 人を怖がらせて楽しむ企画は、悪趣味だと批判された。
  4. 展示の飾りつけを見て悪趣味だと感じたが、好みは人によって違う。
  5. 悪趣味と言われた服装も、本人にとっては大切な個性かもしれない。
スポンサーリンク
スポンサーリンク