悪循環【あくじゅんかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
悪循環

【読み方】
あくじゅんかん

【意味】
一つの原因が悪い結果を生み、それがまたいっそう悪い結果を生むこと。

【語源由来】
ひとまわりして元にかえることを循環といいますが、好ましくない状態でこれを繰り返すことを言います。

【類義語】
負のループ・負のスパイラル・負の連鎖・


悪循環(あくじゅんかん)の使い方

ともこ
あーあ、あんなに勉強したのにテストでいい点とれなかったな。
健太
ともこちゃん、残念だったね。遅くまで勉強したの?
ともこ
明け方までがんばっちゃって。少し寝坊して、遅刻もしちゃったんだー。
健太
それは悪循環だったね。今度からは早起きして勉強した方がいいよ。僕はしたことないけど。

悪循環(あくじゅんかん)の例文

  1. 賃金と物価の悪循環で日々つましい生活だ。
  2. 人生に悪循環が影響して悩ましい。
  3. 悪循環を断ち切るのはかなり勇気がいる。
  4. 彼のその性格が悪循環を引き起こしている。
  5. 悪循環の原因を見つけたかもしれない。
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