悪影響【あくえいきょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
悪影響

【読み方】
あくえいきょう

【意味】
悪い影響。

【語源由来】
あらゆるネガティブなことを表す「悪」に、あるものの形が変わると影の形も変わること・音が変化すると響きが変わること、という意味のある「影響」を合わせて、反応や作用がよくない方向に起きてしまうことを「悪影響」と表しました。

【類義語】
逆効果・マイナス効果・裏目


悪影響(あくえいきょう)の使い方

健太
ともこちゃん今度の演劇会の脚本変更されて残念だったね。
ともこ
すごく残念だわ!先生たちにはがっかりよ。
健太
そうだね。不良が出てくるお話だと僕たちに悪影響を及ぼすとか言っちゃって。
ともこ
劇で見たからって窓ガラス割らないってば‼もう!私あきらめないわっ‼

悪影響(あくえいきょう)の例文

  1. 子どものいたずらはテレビの悪影響のせいだと言う保護者は一度自分の行いを振り返ってみれば良い。
  2. 薬の悪影響を緩和するためにビタミン剤を多飲して医師に怒られた。
  3. 母の幼いころは骨に悪影響だと言って炭酸飲料を飲ませてもらえなかったらしい。
  4. 子どもの健やかな成長に過度なトレーニングは悪影響でしかない。
  5. 近頃の娘の素行が悪いのは付き合い始めた彼の悪影響だと妻は心配している。
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