【三字熟語】
不見転
【読み方】
みずてん
【意味】
見通しもなしに行動する。
【語源・由来】
一説に、花札で持札・場面の状況などに関わりなく、手あたり次第に札を出す意から。
【類義語】
出たとこ勝負
不見転(みずてん)の使い方
おもちゃ屋さんの閉店セールで、まとめて10万円で良いよって言われたから、不見転で買ったんだよ。
勇気があるわね。10万円の価値はあったの?
うん。それがお宝の山で、10倍の価値はあったよ。
出たとこ勝負に勝ったってわけね。
不見転(みずてん)の例文
- 不見転で結婚した健太くんは、案の定すぐに離婚をした。
- 健太くんは、不見転で山を買ったが、運よく鉱脈が発見された。
- 健太くんは不見転で買い物をする傾向があるから、お小遣いを減らしましょう。
- ともこちゃんは、不見転で土地を買いましたが、それは失敗だったようです。
- 不見転で商売を始めるなんて危なすぎる、事業計画書を作成しておいで。