天邪鬼【あまのじゃく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
天邪鬼

【読み方】
あまのじゃく

【意味】
わざとほかの人の言うことやすることにさからう人。あまんじゃく。

【語源由来】
「古事記」や「日本書紀」の神話に出てくる「天探女(あまのさぐめ)」という悪神の名前が訛ったもの。この神は人の心の内を探ってその意に逆らうというひねくれた神であった、とある。

【類義語】
つむじ曲がり・へそ曲がり・偏屈者


天邪鬼(あまのじゃく)の使い方

ともこ
健太くん、ジュースを買ってきてくれた?
健太
買ってきたよ。これでいいんでしょ?(こっちのおすすめ全部却下されたけどなー)
ともこ
うん。でもやっぱりこっちの健太くんが選んだ方を貰うわ。
健太
えっ!!(これは天邪鬼というよりパワハラか!?)

天邪鬼(あまのじゃく)の例文

  1. 最近は母と話せばいつも天邪鬼な態度をとってしまう。
  2. 彼女の天邪鬼な態度はきっとあなたのことが好きなのを知られたくないからよ。
  3. 天邪鬼な態度をとっても可愛いと思えるのは小さな子だけだよ。
  4. 天邪鬼の語源が神様から来てるだなんて信じられないな。
  5. 彼のタイプは天邪鬼な女の子なんだって。
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