悪知識【あくちしき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
悪知識

【読み方】
あくちしき

【意味】
悪法・邪法を説き人を悪に導く人。悪い友人。また悪僧。

【語源由来】
仏教用語の一つで、間違った道理を教え悪の道へと導く人や僧のことをいう。反対語に善知識がある。

【類義語】
邪道・外道


悪知識(あくちしき)の使い方

健太
この本ね、空手の先生に読みなさいって言われたんだ。
ともこ
本当だ。難しそうな本だね。
健太
うん、武道の本なんだけどね、良いこといっぱい書いてあるよ。勉強になるなぁ。
ともこ
良い先生ね。その先生に導かれてるから健太くんは悪知識にのみこまれる心配はなさそうね。

悪知識(あくちしき)の例文

  1. そのような悪知識は捨てなさい。
  2. 甘い言葉で巧みに良い心を破らせるのは悪知識だ。
  3. 悪知識にのまれるのは慢心があるからだ。
  4. 悪知識・善知識どちらを選ぶのも自分の心ひとつだ。
  5. 悪知識にも学ぶところはある。
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