青天井【あおてんじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
青天井

【読み方】
あおてんじょう

【意味】
青空を天井に見立てて言うことば。野天(ノテン)。
どこまでも上がること。

【語源由来】
現在は本来の空に関しての表現よりも証券取引所などで多用されています。取引相場が最も高い値を更新し続ける、天井がないかのように上がり続けるさまを指します。

【類義語】
天井知らずの・上空・蒼天・天の原


青天井(あおてんじょう)の使い方

ともこ
ちょっと健太くん、いつまでゲームしているの?
健太
だって、このガチャ欲しいキャラクターがなかなか出ないんだもん!
ともこ
そんなの青天井ルールよ!!
健太
えー!じゃあ、いくらやっても出ないじゃないか!!

青天井(あおてんじょう)の例文

  1. 株価が青天井の勢いで伸びているが、リスクを考えるのを忘れるな。
  2. クライアントの無理難題に青天井の予算をつけて反発が起きた。
  3. 参加者が青天井の状態が続きスタッフみんなが嬉しい悲鳴をあげている。
  4. 青天井でもう一度バブルを夢見る。
  5. 青天井の下で眠ることになり世の中を恨んだ。
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