愛好者【あいこうしゃ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
愛好者

【読み方】
あいこうしゃ

【意味】
あること・もの・人を好んで楽しんでいる人のこと。

【語源由来】
物事や人を愛し好み、たくさんの趣味的なものに親しむという意味の「愛好」と、行動の主体・人・ものという意味の「者」を合わせて表しました。

【類義語】
ファン・マニア・信奉者


愛好者(あいこうしゃ)の使い方

健太
ともこちゃん、ぼく最近はまったものがあるんだ。
ともこ
へぇ、マンガにしか興味のない健太くんが珍しいわね。何に興味を持ったの?
健太
じゃーん‼見てよ、このかわいい苔ちゃんたちをっ‼この鮮やかな緑もいいしふわふわとした感触もいいし、何てったって形が最高でしょう⁉
ともこ
『苔愛好者の会』。まあ、このパンフレットに載ってる会長の彼女。可愛いわね。どちらに興味を持ったのやら…。

愛好者(あいこうしゃ)の例文

  1. 父はバーボンの愛好者でサイドテーブルにはたくさんの瓶が飾られている。
  2. 夫は喫煙愛好者なのでタバコを止める気はさらさらないそうだ。
  3. 彼女は苔が好きすぎて『苔愛好者の会』なるものを開催した。
  4. あのアーティストの熱心なファンは自らを愛好者と名乗る。
  5. ぼくは関心を寄せるものごとが多すぎて愛好者仲間からは『沼』と呼ばれている。
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