遅刻魔【ちこくま】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
遅刻魔

【読み方】
ちこくま

【意味】
決めた時間におくれる癖がある人物を指す。

【語源由来】
「魔」・度を越してあることをする人。
こちらを用いて、遅刻ばかりする人を「遅刻魔」と表しました。

【類義語】
遅刻常習犯


遅刻魔(ちこくま)の使い方

ともこ
えー健太くん今度の試合は選手で出場するだけじゃなくて引率のお手伝いもするの?
健太
うわあん、ともこちゃんどうしよう責任重大だよぉ~。集合時間に遅れちゃったらどうしよう~。
ともこ
そんなに緊張しないで。大丈夫よ、起きれないのが心配なら私が起こしに行ってあげるわよ。
健太
そんな簡単じゃないんだよ!会場でも寝ちゃうかもしれないんだ‼遅刻魔として殿堂入りしたぼくをなめないでよっ!

遅刻魔(ちこくま)の例文

  1. 彼女が遅刻魔であることは1週間もしないうちにクラス中に広まった。
  2. たびたび集合場所に遅れる彼が遅刻魔と呼ばれるのは仕方のないことだった。
  3. 遅刻魔のふりをして忙しいアピールをする彼を誘うのはやめておこうという結論が出た。
  4. 彼女は筋金入りの遅刻魔で高校3年間その殿堂を破られることはなかった。
  5. 転校して早くも遅刻魔の異名をとってしまう彼に尊敬を覚える。
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