力不足【ちからぶそく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
力不足

【読み方】
ちからぶそく

【意味】
与えられた職務、役割を果たすだけの力量のないこと。

【語源由来】
学問・技芸などの能力という意味がある『力』と、足りない・満足でないという意味がある『不足』を用いて表します。

【類義語】
荷が重い・実力不足・未熟


力不足(ちからぶそく)の使い方

健太
ともこちゃん、ぼく生徒会長になっちゃったよー!
ともこ
わー、すごいじゃない!応援してるわよ!
健太
すごくなんかないよー!ぼくなんて力不足で何もできないよぉー!
ともこ
自分を超えるチャンスよ‼健太くん、頑張って‼

力不足(ちからぶそく)の例文

  1. チームの今期のミスは監督が力不足だったからだと父は嘆く。
  2. とても光栄なのだが私では力不足のためこの仕事は断った。
  3. 進捗状況の悪さに自分の力不足を感じる。
  4. 部長にかけられた期待に力不足ながら頑張っている。
  5. 社長は今回のプロジェクトに彼を起用したがっているがどう見ても力不足だと噂されている。
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