【三字熟語】
大人物
【読み方】
だいじんぶつ
【意味】
心がひろく、人格がりっぱな人。偉大（イダイ）な人物。
【語源由来】
すぐれたりっぱな、という意味を持つ「大」と、人柄という意味を持つ「人物」を合わせて、人格がりっぱな人を指して「大人物」と表わしました。
【類義語】
有力者・実力者・顔役・大立者
大人物（だいじんぶつ）の使い方
ともこちゃん、見て見て！この本すごく面白いんだ‼
あら、珍しい。健太くんが読書なんて…って残念な偉人？
この人たちってすごいことをやったのに私生活はダメダメだったんだってー！何だか勇気が湧いてくるよ！
まぁ大人物とて人の子だからね。それにしてもほかの本で勇気が湧いて欲しかったけど…健太くんだからまぁ…いいか。
大人物（だいじんぶつ）の例文
- 君を助けるために何人もの大人物と口裏を合わせた。
- 小生などが先生ほどの大人物を評するなんて恐れ多い。
- どれだけの大人物かと思ったが話してみると知性の欠片も感じられなかった。
- あの大人物が悪事に関与していたという事実にがっかりしている。
- まったく存在感がなかったお爺さんだが大人物だと知って驚いている。
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