断罪的【だんざいてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
断罪的

【読み方】
だんざいてき

【意味】
犯罪に対して刑(ケイ)を定めることや打ち首などの性質をもったものこと。

【語源由来】
『断罪』には、裁くや斬首という意味があり、刑罰のような様子を『的』を用いて表します。

【類義語】
ペナルティー・刑罰・制裁


断罪的(だんざいてき)の使い方

ともこ
健太くん、また学級会が騒然としていたわね。
健太
そうなんだよ。Aくんが問題を起こしたんだけどそれに対してのみんなの意見がひどいんだ。
ともこ
まあ。問題を解決する方向ではなかったのね。
健太
Aくんの話も聞かないで批判して謝罪させるなんて断罪的でAくんがかわいそうでならなかったよ。

断罪的(だんざいてき)の例文

  1. 彼への処遇は断罪的でショックを受けた。
  2. あの部長はミスに対して断罪的な思考なので部下一同ビクビクしている。
  3. このような悪には断罪的に対応するべきだ。
  4. 誰一人として異端なものを断罪的に扱う権限などはない。
  5. 鬼教師の問題を断罪的に処理し保護者からは喜ばれた。
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