【三字熟語】
太鼓判
【読み方】
たいこばん
【意味】
① 太鼓のように大きな印判。② 人や物の品質、能力、信用などが確かなものだと保証すること。「太鼓判を押す」という形でよく使います。「先生が腕前に太鼓判を押した」のように、強い確信をもって認める場合の言葉です。

「太鼓判を押す」は、その人や物が確かによいと強く保証することだよ。もとは大きな印判を指す言葉なんだ。

ニャルほど! オラも「太鼓判を押す」と聞いたら、自信をもって認めることだとわかるニャ。
【語源由来】
「太鼓判」は、もともと太鼓のような大きな印判を指す言葉で、大きくはっきりした判を押すことから、確実だと保証する意味に広がりました。甲州で使われた一分金の縁取りが太鼓の鋲に似ていたため「太鼓判」と呼ばれ、その名が関係したという説もあります。ただし、貨幣の名前から現在の意味に至る詳しい経緯は明確ではありません。
【類義語】
お墨付き、折り紙付き、保証、請け合う(②に近い表現)。「極印」は刻まれた印などを指すため、常に同じ意味になるわけではありません。
太鼓判(たいこばん)の使い方

ともこちゃん、初めてのスピーチ大会だから不安だよ。

練習を何度も聞いたけれど、声がよく届いていたわ。

本当? 途中で言葉を忘れそうで心配なんだ。

準備した原稿のわかりやすさには、私が太鼓判を押すわ! 落ち着いて話してね。
太鼓判(たいこばん)の例文
- 先生は、彼女の発表のわかりやすさに太鼓判を押した。
- 料理人が味に太鼓判を押した店を訪ねた。
- 修理を終えた技術者は、機械の動作に太鼓判を押した。
- 監督は新人選手の守備力に太鼓判を押している。
- 地元の農家が品質に太鼓判を押す野菜が並んでいた。













