出来高【できだか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
出来高

【読み方】
できだか

【意味】
できあがったものの総量。収穫(シュウカク)の総量。取引された総額・総量。

【語源由来】
ものやできごとが表れるという意味が含まれる「出来」と、数量や金額などの総計された物を表わす意味のある「高」とを合わせて産量の結果を表わすときに使います。

【類義語】
上がり高・収穫高・取り高


出来高(できだか)の使い方

健太
この間ふと思ったんだけど、お父さんって大変な仕事だよねぇ。
ともこ
そうよね。お母さんもそうだと思うけど、私たちには分からない苦労があるのかもね。
健太
出来高制の仕事だから休んじゃもったいない」なんて言うんだけど、僕はもう少し一緒の時間を過ごしたいんだけどなぁ。
ともこ
きっと、健太くんが毎日 元気で楽しそうにしてたらお父さんは嬉しいんじゃないかしら?寂しいときは私が遊んであげるわよ。

出来高(できだか)の例文

  1. ここ10年の出来高の比率を割り出して改善策を練る。
  2. 今期の出来高に満足した社長より金一封配られる。
  3. 契約では出来高制のはずだったが数字が合わなくてピンハネされてたのが発覚する。
  4. 出来高管理システムを改善した彼に臨時ボーナスが入るということに羨ましさが止まらない。
  5. 内職を始めた母は出来高に応じて賃金が決まるとのことで張り切っている。
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