御馳走【ごちそう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
御馳走

【読み方】
ごちそう

【意味】
おいしい食事(を出して特にもてなすこと)。

【語源由来】
昔は招待した客をもてなすために馬で走り回って豪華な食事の用意をしたことを「馳走」と言いました。そこから由来して、もてなす食事や豪華な食事を「御馳走」と表します。

【類義語】
宴会・饗膳・ご造作


御馳走(ごちそう)の使い方

健太
夏休みって本当に最高だよね!
ともこ
そうね。宿題もたくさんあるけど、読みたい本がたくさん読めるし少々夜更かししても怒られないからいいわ。
健太
親戚のおじさんや従兄たちとも会えて嬉しいし!
ともこ
ふふ。健太くんの場合はその時に出る御馳走とかおじさんにもらえるお小遣いも目当てだもんね。

御馳走(ごちそう)の例文

  1. 旅先で一文無しになったとき美味しいおにぎりを御馳走してくれたおばあさんを思い出す。
  2. いまの上司には大変可愛がって頂きたくさん御馳走もして頂いた恩がある。
  3. 今日は田舎からおじいちゃんとおばあちゃんが来るのでお母さんは御馳走の用意で大忙しです。
  4. 私の叔父さんは何も食べていないのに「おおきに御馳走さん」というのが口癖です。
  5. 母はテスト前になると御馳走をちらつかせてぼくに勉強するように挑発する。
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