根本的【こんぽんてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
根本的

【読み方】
こんぽんてき

【意味】
根本に関係があるようす。

【語源由来】
草木の成長になぞらえ、根がないと育たないことから、ものごとの大本でものごとが成り立っていくようすを「根本的」と表しました。

【類義語】
ベーシック・本質的・第一義的


根本的(こんぽんてき)の使い方

健太
ともこちゃん聞いてよ‼今日のお祭りに行くのに帰ってから宿題やるねって何度もお母さんに言ってるのに先にやりなさいって聞かないんだよ!
ともこ
健太くんってば、またそんなこと言ってるのね。
健太
だってだって‼同じやるんだから後でもいいじゃないかっ!狙ってる射的の景品が無くなっちゃうよぉ~!
ともこ
もうダメね。お互いの主張が根本的にもつれちゃってるわ…。私はお先に行かせていただきます…。

根本的(こんぽんてき)の例文

  1. 彼女の根本的に異なった解釈は毎回議論に混迷をきたす。
  2. 今回の問題を根本的に考える。
  3. 彼の着眼点は根本的に間違っている。
  4. 組み立て方が違うと思ったが根本的に部品を間違えていた。
  5. 同一犯だが以前の状況と根本的に異なる点に疑問を投げかける。
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