小気味【こきみ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
小気味

【読み方】
こきみ

【意味】
少し、気味が...であること。

【語源由来】
小気味の「気味」は体や心に感じたその感じ・気分・気持ちを意味して、その時々の気持ちの善し悪しを、ちょっと気分がいい・悪いという場合に用いられています。

【類義語】
痛快・軽快・奇々怪々・無気味


小気味(こきみ)の使い方

健太
ともこちゃん!ぼくM―1グランプリに出るよ!
ともこ
えええっ‼健太くん正気なのっ!
健太
ぼくとAくんとの小気味よいテンポの話術があれば初出場で決勝戦も夢じゃないさ‼
ともこ
…あぁっ‼そういう夢を見たのね⁉

小気味(こきみ)の例文

  1. あの選手がホームランを打ったときの音が小気味良く耳に残る。
  2. 母が好きなアナウンサーを初めてテレビで見たがなるほど小気味良い話し方で好感が持てる。
  3. 職人の小気味良い手つきに釘付けだった。
  4. 彼女の小気味悪い猫なで声に鳥肌が立った。
  5. 我が社の応接室に鎧が飾られているが社員全員小気味が悪いと評判が良くない。
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