【三字熟語】
自堕落
【読み方】
じだらく
【意味】
生活や日ごろの態度に締まりがなく、だらしないこと。また、その様子。「自堕落な生活」「自堕落に過ごす」のように使います。やるべきことを投げ出すような暮らしぶりを批判する意味合いがあります。疲れをとるために休息することまで、必ずしも自堕落と呼ぶわけではありません。古くは雑然としている様子を表す用例もあります。

「自堕落」は、生活や態度に締まりがなく、だらしないことだよ。疲れたときにきちんと休むこととは区別して使うんだ。

宿題を後回しにして夜更かしばかり続けるのは、自堕落な生活と言われそうだニャ。
【語源・由来】
「堕落」は、身持ちや生活ぶりが悪い状態に陥ることを意味します。「自堕落」は、身持ちがだらしないことを表す言葉として古くから使われ、江戸時代初期の文献や俳諧にも用例が見られます。1655年の俳諧集『紅梅千句』にも「自堕落な坊主」という用例が見られます。これは古い用例の一つで、語そのものの成立を示すものではありません。
【類義語】
だらしない、ずぼら、身持ちが悪い、怠惰(近い表現)。「休養」は疲れを回復するために休むことで、生活態度を批判する「自堕落」とは異なります。
自堕落(じだらく)の使い方

健太くん、夏休みの宿題は進んでいる?

実は、夜更かしばかりして、提出するものも手をつけていないんだ。

やることを後回しにする自堕落な生活が続いているのね。今日は何から始める?

うん。今日から寝る時間を決めて、宿題も少しずつ進めるよ。
自堕落(じだらく)の例文
- 休日も約束を忘れて遊び続け、自堕落な暮らしを反省した。
- 小説の主人公は約束も守らず、昼夜逆転の自堕落な生活を送っていた。
- 夜更かしが続き、自堕落になった生活リズムを見直した。
- 小説には、責任を果たさず自堕落に暮らす人物が登場する。
- 彼は休養と自堕落な生活の違いを考え、生活習慣を整えた。













