自堕落【じだらく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
自堕落

【読み方】
じだらく

【意味】
(生活の)態度がだらしないようす。「―な生活」

【語源由来】
古い俳句の文献に「自堕落な坊~」の一文があるとされていますが、語源は不明であります。

【類義語】
ずぼらさ・杜撰・だらしなさ・粗略


自堕落(じだらく)の使い方

ともこ
健太くん、例のコーチの話だけど、なんだか悪い評判ばかりね。
健太
うん、聞いたよ。指導方法は適当で、練習にも顔を出さない日があるんだって。
ともこ
よくもそんな自堕落な人をコーチにしようと思ったわね。
健太
がっかりだよ。でもこれで僕たちの未来をきちんと考えて指導してくれている先生の偉大さを再確認できたよ。

自堕落(じだらく)の例文

  1. この自粛で得たものは自堕落な生活リズムしかない。
  2. 自堕落な生活の姉がこのまま引きこもりにならないかと心配する。
  3. 自堕落ではいけない、と頭では分かっているのに疲れが長引くと全てにおいてだらしなくなる。
  4. 頭も心もフル回転だが、体を動かさないので自堕落な人だと言われて少し腹を立てている。
  5. 子どもがいると世話で大変なので自堕落に過ごすことは私の憧れでもある。
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