信憑性【しんぴょうせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
信憑性

【読み方】
しんぴょうせい

【意味】
信じてよりどころとすること。

【語源由来】
信・信用する、欺かない。
憑・よりかかる、たよる、のりうつる。
ここから、人を信じてたよる精神的なようすを、物事の性質・傾向・素質との意味の「性」を合わせて「信憑性」と表しました。

【類義語】
頼りがい・信頼度・慥(たし)かさ・信頼性


信憑性(しんぴょうせい)の使い方

ともこ
この飲んだら瘦せるとかシワが消えるとかって、ほとんどが噓っぽくて本当に不快だわ‼
健太
そんなの、ともこちゃんは必要ないじゃない。見なくていいよ。
ともこ
い・ま・は、必要ないだけよ‼歳を取れば老化をくい止めるために必要になってくるのよ!それまでに商品の信憑性を明らかにしておいて欲しいものだわ‼
健太
女の子って、大人になるまでも大変なんだね…。

信憑性(しんぴょうせい)の例文

  1. 事件の聞き込みでたくさんの人間に話を聞いたが彼女の証言がもっとも信憑性が高かった。
  2. 悪戦苦闘の末に手に入れた情報だったが出所が怪しく残念ながら信憑性は低かった。
  3. その道のエキスパートである彼女の資料なんだから信憑性は高いはず。
  4. 口さがない人たちの噂なんて信憑性が低いんだから信じないで。
  5. 近年になって科学的に疑問が出てきて歴史ある書物だが信憑性が薄らいだ。
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