自負心【じふしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
自負心

【読み方】
じふしん

【意味】
自分の能力に自信を持つこと。「才能を―する」

【語源由来】
自分に自信を持つという『自負』に『心』を用いてそのようすを表しました。

【類義語】
矜持・自尊・誇り


自負心(じふしん)の使い方

健太
先生にまだまだだって言われちゃったよ…。
ともこ
そりゃそうよ。先生だって毎日鍛錬していまの強さなんだから。健太くんはまだ先生には敵わないわよ。
健太
だからこそだよ!その先生にセンスがあるって褒められたんだから!ぼくの自負心が許さないよ。
ともこ
焦らないで健太くん。地道にコツコツとすることが大事なのよ。

自負心(じふしん)の例文

  1. あの選手の自負心には培われた努力がみえる。
  2. 彼の強い自負心に大きな失敗をしないかと不安を覚える。
  3. その地位にいる者は自負心だけでなく責任もしっかり持って欲しいものだ。
  4. 彼女に自負心を傷つけられて立ち直れない。
  5. 彼らの作品の評価の差は自負心があったかどうかだと思う。
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