信仰心【しんこうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
信仰心

【読み方】
しんこうしん

【意味】
神や仏、そのほかの絶対者をあがめとうとぶ気持ち。

【語源由来】
古来中国の仏経典に仏を尊び信じ心から敬服する、という意味で「信仰(シンゴウ)」とあります。後に日本に渡り神仏を崇め尊ぶ気持ちを「心」を合わせ用いて表したと思われます。

【類義語】
信心・敬意


信仰心(しんこうしん)の使い方

ともこ
健太くん瞑想へのはまり具合がすごいわね。
健太
ふふふ。いまでは毎日お寺に通って朝の十分を瞑想タイムにしてるんだ。
ともこ
それでなのかしら。何だか仏さまへの信仰心も芽生えて健太くんの立ち居振る舞いが変わって見えるわ。
健太
神さま仏さまを味方につければ最強だよ‼怖いものなし‼

信仰心(しんこうしん)の例文

  1. 祖母の信仰心は人生に基づいたものである。
  2. 信仰心の強い彼女が土壇場に強いのは神のご加護かもしれない。
  3. 神仏を信じない父は信仰心を美徳に語る人間を嫌う。
  4. 長崎という街は壮絶な歴史もあり信仰心が特別強いのだと思う。
  5. 彼の深い信仰心がいまの人間力を形成したのではないかと考える。
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