未熟者【みじゅくもの】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
未熟者

【読み方】
みじゅくもの

【意味】
経験が浅くて、じゅうぶん役に立たないようす。

【語源由来】
未熟・技術、教養などが熟練していないこと。一人前でないこと。
者 ・人。卑下・軽視する場合や、改まった場合に用いられる。
これらから「未熟者」と表しました。

【類義語】
世間知らず・半人前


未熟者(みじゅくもの)の使い方

健太
えいっ‼斬るのは未熟な我が心っ!!!それがしは石川五エ門でござるっ‼
ともこ
夏休みだからって浮かれてるわねぇ。それに自分を未熟者って言っていいのはそれ相応の努力をした人だけよ。
健太
ともこちゃんは厳しいねぇ。夏休みいっぱい遊ぼうね!
ともこ
ちゃんと宿題してるか毎日チェックしに行ってあげる。

未熟者(みじゅくもの)の例文

  1. 未熟者だからこそ伸びしろがあるのだろう。
  2. まだまだ未熟者だが大事な工程を任されて緊張している。
  3. 私なんかはまだまだ未熟者ですからと恐縮しきりのお弟子さんが男前だった。
  4. 向かいの家族経営の工場から毎日のようにこの未熟者めが!と怒声が上がる。
  5. 今回の失態で自分が未熟者であることを痛感した。
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