若輩者【じゃくはいもの】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
若輩者

【読み方】
じゃくはいもの

【意味】
年の若い者。未熟な者。

【語源由来】
若輩・年が若い者。また、未熟で経験が浅い者。
者 ・人。卑下・軽視する場合や、改まった場合に用いられる。
これらから「若輩者」と表しました。

【類義語】
駆け出し・新米・青二才


若輩者(じゃくはいもの)の使い方

健太
ともこちゃん何だか嬉しそうだね。
ともこ
ふふふ。昨日ね、エアコンのメンテナンスに電器屋のお兄さんが来てくれたの!
健太
あー!「若輩者ですから…。」って、すごく腰の低い無口なお兄さんでしょう?ある俳優さんに似てかっこよくて有名なんだ。
ともこ
そうなのよ。仕事ぶりも真面目で見惚れちゃったわ。また会いたいから健太くんうちのエアコン壊しに来てくれない?

若輩者(じゃくはいもの)の例文

  1. 若輩者のためご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
  2. まだまだ若輩者の私がこのような大役を仰せつかりまして恐縮至極にございます。
  3. 若輩者であるから失敗は気にせず先輩の胸を借りるつもりで挑もうと思う。
  4. いまの上司には私を若輩者だと見下さずよく育ててくれたという恩がある。
  5. 板前の祖父は包丁を研ぎながらよく若輩者だとゲンコツをくらったと昔を懐かしんでいる。
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