最盛期【さいせいき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
最盛期

【読み方】
さいせいき

【意味】
いちばんさかんなこと。

【語源由来】
最盛・最も盛んなこと。
期・とき、おり。
ここから「最盛期」と表すが、個人だけではなく、組織や現象として最も勢いがあった時期に用いることがあります。

【類義語】
真盛り・山場・高潮


最盛期(さいせいき)の使い方

健太
うわぁ!すごく美味しそうな桃だね。こんなに貰っちゃっていいのかなぁ。
ともこ
いいのよ!是非とも貰ってちょうだい。遠縁のおじさんが桃農家で旬の季節にはたくさん送ってくれるのよ。
健太
そうなんだ!羨ましいなぁ。ぼく桃が大好きなんだ。お礼に収穫のお手伝いでも何でもするよ‼
ともこ
そうね!じゃあ来年の最盛期には二人でお手伝いに行きましょう‼

最盛期(さいせいき)の例文

  1. 教師だった祖父は人生の最盛期が過ぎたと感じてから青少年のために夜回りパトロールを始めたそうだ。
  2. 紫陽花が最盛期を迎える6月は祖母のお出掛けが増える。
  3. 浮世絵界の最盛期には鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)が活躍していた。
  4. リンゴ農家の家は最盛期を迎える時期は収穫で忙しくなる。
  5. あの企業は最盛期には3000人もの従業員がいたそうだ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク