正当性【せいとうせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
正当性

【読み方】
せいとうせい

【意味】
正しくて道理にあっている状態。

【語源由来】
「正当」・正しくて道理にあっている度合い。
「性」 ・そのような性質、傾向をもつ。
これらから、「正当性」と表しました。

【類義語】
合法性・信憑性・真正


正当性(せいとうせい)の使い方

ともこ
今日の学級会は場が荒れたわぁ~…。
健太
ともこちゃんみたいな学級長がいても収拾がつかないものなの?
ともこ
みんながそれぞれに正当性を振りかざすものだからまとまらなくて大変だったのよ。
健太
可愛い転校生の隣の席を勝ち取るのにみんな必死だったんだね~。

正当性(せいとうせい)の例文

  1. 彼は自分の正当性ばかりを主張して少しの非も認めない。
  2. あの事件は彼女の正当性が認められるているはずだ。
  3. 弟が正当性をうまく強調して母の同情を買った。
  4. 最近の事件は正当性バイアスのかかった人が起こしているものが多いと感じる。
  5. 彼の要求には正当性の欠片もなかったので却下した。
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