赤裸裸【せきらら】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
赤裸裸

【読み方】
せきらら

【意味】
(赤裸(セキラ)の強調)つつみかくさないようす。むきだし。率直(ソッチョク)。「―な体験談」

【語源由来】
意味のある通り「赤裸」を強調したことばになります。

【類義語】
あけすけ・露骨・ざっくばらん


赤裸裸(せきらら)の使い方

健太
ともこちゃん、悩んでいる友達に何かしてあげたいんだけど、どうしたらいいと思う?
ともこ
そうねぇ。そのお友達は話したい雰囲気なの?そっとしておいて欲しい人もいるわよ?
健太
うーん。僕には辛そうに見えたから彼が話しやすいように僕の失敗談とか色々話したんだけど、かえって心配されちゃって……。
ともこ
ただ健太くんが赤裸裸に恥をさらけ出した感じね。健太くんらしいわ。大丈夫!きっとその優しさは伝わっているわよ。

赤裸裸(せきらら)の例文

  1. 有名人だからといって何事も赤裸裸になるのはまっぴらごめんだ。
  2. 疑心暗鬼の彼女に心を開いてもらうために赤裸裸に自分語りをした。
  3. 犯罪者の赤裸裸な自叙伝が話題になることに疑問を持つ。
  4. いじめの問題に生徒たちが赤裸裸に自分の弱さをさらけ出している姿に胸が熱くなった。
  5. 社会問題にもなった事件で被害者の彼が赤裸裸に語っているが、その素振りに不信感がわく。
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