千里眼【せんりがん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
千里眼

【読み方】
せんりがん

【意味】
千里も先のことまで知ることのできる能力(がある人)。人の心をさぐりあてる能力(をもつ人)。

【語源由来】
千里眼とは、中国の歴史書のなかの楊逸(よういつ)という長官の話から成ったことばだとされています。楊逸という長官が、ある土地に赴任された際、お上の虎の威を借る役人をスパイを使って監視していたようです。しばらくすると、甘い蜜を吸っていたはずの役人が大人しくなり、理由を聞くと「長官は千里眼を持つ。何でもお見通しだ」と恐れたそうです。そこから、目に見えない土地の出来事や未来、人の心のなかさえも見抜く能力を「千里眼」として用いられました。

【類義語】
天眼通・テレパシー


千里眼(せんりがん)の使い方

健太
(はぁー、あんなにお母さんやともこちゃんに言われているのにテスト勉強するのが苦痛で仕方ないよー。)
ともこ
……健太くん。いま勉強したくないって思ってるでしょ?
健太
えー!!どうして僕の考えてることが分かるの?ともこちゃん千里眼を身につけたの?
ともこ
フフフ…。健太くんも千里眼があれば、テストで満点取れちゃうのにね。(あなたが単純で思ったことがすぐ顔に出るだけよ…。)

千里眼(せんりがん)の例文

  1. 今度の彼女は、千里眼の持ち主で僕は悪いことが出来ない。
  2. 母は僕の企みをすべて言い当てるので千里眼に違いない。
  3. 彼女は千里眼との噂だが、彼の前での自分のはにかんだ表情には気付いてないようだ。
  4. 千里眼は人間の一つの本能だと言われるようだが、私には備わってないようで悔しい。
  5. いま読んでいる本は、千里眼を持つ主人公の物語なのだが、すべてが分かり過ぎていて少しつまらない。
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