【三字熟語】
数奇屋
【読み方】
すきや
【意味】
茶の湯のために、庭などに建てた茶室。
【語源由来】
和歌やお茶、生け花など芸事の風流を好む「数奇者」の「数奇」からきており、好む通りに作った家、つまり茶室を意味します。
【類義語】
数奇屋造り・茶室
数奇屋（すきや）の使い方
茶室って侘び寂びを感じる建物だよね。
まあ、落ち着きのない健太くんが風情を感じている！
だって凄いじゃない？心に訴えかけてくる何かがあるんだよねぇ。
そうね、一般的な住宅も昔の数奇屋造りを取り入れてるって言うし、そういう伝統はこれからも受け継いでいきたいね。
数奇屋（すきや）の例文
- 憧れの数奇屋造りにするのに建築条件があっているか調べてみよう。
- あの東屋の側に数奇屋を建てて良いか祖父に聞いてみようと思う。
- 昔ながらの素材を活かした数奇屋を建てたくて素材集めに奔走する。
- 数奇屋に侘び寂びを感じる外国人の感性に触発されて日本文化を学び直す。
- 日本家屋の建築様式は、数奇屋造りをお手本としているらしい。
