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屯田兵【とんでんへい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
屯田兵

【読み方】
とんでんへい

【意味】
明治時代、北海道に配備された兵士。平時は家族と開拓(カイタク)や農業に従事した。

【語源由来】
漢の武帝が北方からの侵略に備えて配備した「田卒」の駐屯地の名から『屯田兵』と言われました。

【類義語】
屯田歩兵・開拓使・開拓団


屯田兵(とんでんへい)の使い方

ともこ
健太くん、まだ単元じゃあないのに先生から屯田兵の話を聞いたんだって?

健太
そうなんだ。先生が北海道の人で色々な話をしてくれたんだよ。

ともこ
そうなのね。お話を聞いてどう思った?私は屯田兵って大変な使命を背負っていたんだなって思ってるんだけど。

健太
そうだね。未開拓の地を拓いていくって簡単なことじゃないよね。第一に僕は極寒に耐えれそうにないや…。

屯田兵(とんでんへい)の例文

  1. 祖父は自ら屯田兵に志願したようだ。
  2. 屯田兵制度は内乱に備えるためでもあったと教わった。
  3. 兵とは名ばかりで屯田兵は開拓者であるのだ。
  4. 幼いころに見たお洒落な建物が屯田兵の宿舎であったと知り驚いている。
  5. 屯田兵制度を結ぶのにはかなり混乱があったようだ。
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