道産子【どさんこ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
道産子

【読み方】
どさんこ

【意味】
北海道産の日本馬。からだが小さく、毛が長い。北海道でうまれた人。

【語源由来】
馬の品種に由来されるようです。江戸時代に南部より連れられた馬で冬の間を北海道で過ごしその風土に適応した馬の子孫である北海道和種の俗称として道産子と呼ばれました。その後、北海道産のものは人も含め『道産子』と言われるようです。

【類義語】
北海道出身・北海道生まれ・在来馬・南部馬


道産子(どさんこ)の使い方

ともこ
見てー。きれいなラベンダー色のスカーフでしょう?
健太
本当だねぇ。北海道のお土産?ともこちゃんによく似合ってるよ。
ともこ
ありがとう!でもお土産じゃなくてデパートの北海道フェアに行ってきたの。道産子の品で溢れていたわよ。
健太
うわぁ!いいなぁ!僕バター飴が好物なんだ。お母さんにねだって連れて行ってもらおう!!

道産子(どさんこ)の例文

  1. うちの社長は同じ道産子として僕を贔屓してくれる。
  2. 寒さに強い道産子の辛抱強さを見習いたい。
  3. 上京して働く私の心の支えは月一で開かれる同郷の仲間との『道産子会』である。
  4. 母は年に一度デパートで催される北海道フェアで道産子米を購入するために始発電車で赴く気合の入れようだ。
  5. 本当の道産子は自分たちのことを道民と呼ぶ。
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