絶頂期【ぜっちょうき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
絶頂期

【読み方】
ぜっちょうき

【意味】
いただき。てっぺん。頂点。最高。とき。時期。(ある長さでくぎった)期間。

【語源由来】
「絶頂期」とは、人生においてものごとが最高に極まった成功の瞬間で用いられる言葉で、山の最も高いところという意味が転じて表されます。また、山を登れば下るように最高の状態から下降することも含んで用いられることがあります。

【類義語】
盛り・全盛期・ピーク・黄金時代


絶頂期(ぜっちょうき)の使い方

健太
ねぇ、ともこちゃん。いまのぼくってどう?かわいい?
ともこ
突然どうしたの?まだかわいいなんて言われたいの?
健太
はぁー、やっぱりダメか。全人類にかわいいと言われた幼稚園時代がぼくの絶頂期だったのかも知れないな…。
ともこ
どうして落ち込んでいるか知らないけど人生かわいいがすべてじゃないわよ!健太くんの男としての絶頂期なんてまだまだ先なんだから‼

絶頂期(ぜっちょうき)の例文

  1. このワンピースを流行の絶頂期で着ていただろう母を想い胸が熱くなった。
  2. ホロヴィッツの絶頂期にシューマンを聴いてみたかったものだ。
  3. 芸術家としての絶頂期は短いが世に遺した数々の作品に彼の才能を感じる。
  4. 人気絶頂期の俳優のゴシップには悪意を感じる。
  5. 大病をして心身ともに充実していた絶頂期は既に過ぎていたことに気付く。
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