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斗筲之人【としょうのひと】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
斗筲之人

【読み方】
としょうのひと

【意味】
器量の小さい人物のたとえ。

【語源・由来】
「斗」は一斗(周代では約1.94リットル)入りのます。「筲」は一斗二升入りの竹器。ともに小さな容器。

【典拠・出典】

斗筲之人(としょうのひと)の使い方

健太
白雪姫のお母さんは斗筲之人だよね。
ともこ
そうね。キングオブ斗筲之人よね。
健太
自分よりきれいな人間の存在を許せなくて、毒リンゴで殺そうとするなんてものすごく斗筲之人だよね。
ともこ
白雪姫より印象が強いんだから、白雪姫じゃなくて斗筲之人という題名にすればいいのにね。

斗筲之人(としょうのひと)の例文

  1. あの程度でのことで怒るなんて、健太くんは斗筲之人です。
  2. 斗筲之人である健太くんは、女の子にもてないので、もっと大きな度量の人間になるべきです。
  3. あおり運転をする人間は斗筲之人な人ばかりだと思います。
  4. 自分に甘くて他人に厳しい僕のお父さんは、斗筲之人、器が小さい大人なのでああいう大人にだけはなりたくありません。
  5. 健太くんは何か失敗すると言い訳ばかりで斗筲之人、もう彼にも彼が発する言い訳にもうんざりです。
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北澤篤史サイト責任者

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