越俎代庖【えっそだいほう】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
越俎代庖

【読み方】
えっそだいほう

日本漢字能力検定
1級

【意味】
自分の出過ぎた行いによって、他人の権限を侵す罪のこと。「俎」はまな板のこと。「庖」は料理、または、料理人のこと。

【語源・由来】
「荘子」逍遥遊より。古代中国で尭帝が許由に天下を譲ろうとしたとき、許由は「人は分を守ることが大切で、たとえ料理人が神に供える料理をうまく作らなかったとしても、神主が料理人に代わって料理を作るべきではない」と言って断った故事から。

【類義語】
・越権行為(えっけんこうい)
・越俎之罪(えっそのつみ)


越俎代庖(えっそだいほう)の使い方

健太
兄さんの携帯が鳴っていたから、電話に出たら、越俎代庖だって怒られたんだ。
ともこ
良かれと思ったんでしょうけど、携帯電話はプライベートなものだから難しいわね。
健太
でも家族なのに!
ともこ
健太くんも携帯電話を持つようになったら分かるかもしれないわよ。

越俎代庖(えっそだいほう)の例文

  1. 探偵が捜査をするなんて、越俎代庖、警察に任せるべきです。
  2. 越俎代庖だと思いますが、奥様と早く仲直りしたほうが良いと思いますよ。
  3. 少年野球の監督に、こうしたらどうかと進言したら、越俎代庖だと怒られました。
  4. 越俎代庖だとしても、後悔するよりは彼女に伝えておきたかった。
  5. 越俎代庖をすれば、君だけではなく、クラス全体に迷惑が掛かるんですよ。
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