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刀鋸鼎鑊【とうきょていかく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
刀鋸鼎鑊

【読み方】
とうきょていかく

【意味】
昔の刑罰の道具。また刑罰。

【語源・由来】
「刀鋸」は刀とのこぎり。「鼎鑊」は人を煮るかまのこと。いずれも転じて刑罰という意味がある。

【典拠・出典】
蘇軾「留候論」

刀鋸鼎鑊(とうきょていかく)の使い方

健太
古代の中国では、刀鋸鼎鑊という道具を使っていたようだよ。
ともこ
うわあ。刀にのこぎり、そして煮るためのかま・・・。
健太
かまで何を煮たんだろうね。
ともこ
・・・もしくは何を焼いたのかしらね。考えるだけでも怖いわ。この話題はやめておきましょう。

刀鋸鼎鑊(とうきょていかく)の例文

  1. 健太くんは、次のテストでまた0点をとったら刀鋸鼎鑊を受けることになっています。
  2. 飲酒運転による事故は殺人と同じ、もっと厳しい刀鋸鼎鑊を受けるべきだと思います。
  3. スキーのハイジャンプは、ある国の刀鋸鼎鑊だったものが起源だといわれていますが、これは俗説です。
  4. スピード違反の刀鋸鼎鑊は罰金かと思ったら、なんと一発免停でした。
  5. 拷問および残虐な刀鋸鼎鑊は法律で禁止されていますが、死刑については様々な意見があります。

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