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虚融澹泊【こゆうたんぱく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
虚融澹泊

【読み方】
こゆうたんぱく

【意味】
悟りの境地にいたること。

【語源・由来】
「虚融」は邪心がなく、心になんのとどこおることもないということ。「澹泊」は無欲であっさりとしていること。

【典拠・出典】

虚融澹泊(こゆうたんぱく)の使い方

ともこ
健太くん。何をぼんやりしているの?
健太
ともこちゃん。落ち行く葉っぱを眺めていたら虚融澹泊したんだよ。
ともこ
本当に?すごいじゃないの。
健太
この世のすべてのものは無なんだ。だから僕はテストで0点、つまり「無」であってもいいんだよ。

虚融澹泊(こゆうたんぱく)の例文

  1. 毎日滝に打たれていたら、虚融澹泊し、仏陀が仰りたかったことがわかりました。
  2. しんと静まり返ったお堂で座禅を組んでいると、心のわだかまりや欲が無くなり、虚融澹泊しました。
  3. お経をよんでいると、虚融澹泊ということ、つまり悟るということがどういうことか理解できた気がしました。
  4. 虚融澹泊したので、周りの人たちに影響されず自分らしく、楽に生きることができるようになりました。
  5. 視野が狭かった健太くんは、修行を積み、虚融澹泊し、いろんな視点から物事を見て考えることができるようになりました。

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