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痛定思痛【つうていしつう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
痛定思痛

【読み方】
つうていしつう

「痛み定まりて痛みを思う」と読み下す。

【意味】
痛みがおさまってから痛みを思い起こす意から、かつての失敗や苦難を思い起こして反省し、今後の戒めとすること。

【語源・由来】
「痛定」は、痛みがおさまること。

【典拠・出典】
韓愈「李翺に与うるの書」

痛定思痛(つうていしつう)の使い方

ともこ
健太くん。泣きそうな顔をしてどうしたの?
健太
また0点を取ったんだよ。
ともこ
前回もその前もその前も、同じように泣きそうな顔をしていたじゃないの。痛定思痛することが肝要なんじゃないの。
健太
痛定思痛しなかったことを反省するんだけど、、反省するだけじゃダメってことだよね。

痛定思痛(つうていしつう)の例文

  1. いつまでも落ち込んでいないで、痛定思痛してやり直せばいい。
  2. 実験中に失敗したことでノーベル賞を受賞した偉人もいる、失敗しても痛定思痛すればいいんだ。
  3. 痛定思痛することが、成功への近道です。
  4. 泥水をすする思いだったあの頃を思い出して痛定思痛しよう。
  5. バブルがはじけた頃の苦境を痛定思痛し、再出発を志す。

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