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知者楽水【ちしゃらくすい】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
知者楽水

「智者楽水」とも書く。

【読み方】
ちしゃらくすい

「知者は水を楽しむ」とも読む。

【意味】
知恵のある人は、知が滞ることなく自由に働き、そのさまが水に似ているので、水を好んで楽しむということ。

【典拠・出典】
論語』「雍也」

【類義語】
仁者楽山(じんしゃらくざん)

知者楽水(ちしゃらくすい)の使い方

健太
知者楽水というけれども、ともこちゃんはいつもこの川辺にいるよね。
ともこ
川を見ていると落ち着くのよ。
健太
何で頭がいい人は川を見ると落ち着くんだろうね。僕には理解できないよ。
ともこ
理解できるようになったとき、世の中のいろんなことも理解できるようになるかもしれないわよ。

知者楽水(ちしゃらくすい)の例文

  1. 賢い祖父は思索にふけるとき知者楽水というように、川をぼんやり見つめていたものです。
  2. 頭脳派のともこちゃんは、知者楽水の言葉の通り、住まいはいつも川のそばです。
  3. 知者楽水というからか、鴨川沿いの河川敷には川を眺める人が多いです。
  4. 四六時中川を眺めていた健太くんは、知者楽水というように、やはり頭が良かったんです。
  5. 知者楽水といいますが、川に面した当マンションは高名な学者の方が多く住まわれていますよ。

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