【四字熟語】
雲竜井蛙
【読み方】
うんりゅうせいあ
「うんりょうせいあ」とも読む
【意味】
地位や知恵、見識などの差が非常に大きいことのたとえ。大空を翔る竜と井戸の底の蛙ほど、二者の間に大きな隔たりがあることをいう。

「雲竜井蛙」は、地位や知恵、見識などに非常に大きな差があることだよ。空高く飛ぶ竜と、井戸の中にいる蛙を対比しているんだ。

空を飛ぶ竜と井戸の蛙では、見える世界がずいぶん違うニャ。オラ、この言葉が大きな隔たりをたとえているとわかったニャン。
【語源・由来】
「雲竜」は雲とともに天高く昇る竜で、高い地位やすぐれた人物のたとえ。「井蛙」は井戸の中にすむ蛙で、見識や立場の低い人物のたとえ。両者を対比し、地位や知恵などの隔たりが非常に大きいことを表す。竜の字は「龍」とも書き、「雲龍井蛙」の表記もある。「うんりょうせいあ」という読みも認められる。
【典拠・出典】
-
【英語訳】
a vast difference in status, knowledge, or ability
英語例文
その二人の学者の見識には雲竜井蛙というほどの差があった。
The two scholars differed enormously in the breadth of their knowledge.
その二人の学者の見識には雲竜井蛙というほどの差があった。
The two scholars differed enormously in the breadth of their knowledge.
雲竜井蛙(うんりゅうせいあ)の使い方

歴史の授業で、見識の広い賢者と、世間をあまり知らない人が対比されていたよ。

同じ問題を考えていても、知識や視野には大きな差があったんだね。

その隔たりを雲竜井蛙と表すことがあるんだって。

空を飛ぶ竜と井戸の蛙か。違いの大きさが伝わるたとえだね!
雲竜井蛙(うんりゅうせいあ)の例文
- その二人の学者は、知識の広さに雲竜井蛙といえるほどの差があった。
- 歴史上の人物を比べると、その見識には雲竜井蛙の隔たりが見られた。
- 経験豊かな専門家と学び始めたばかりの私とでは、まだ雲竜井蛙の差がある。
- 古典の授業で、人物の地位や賢愚の差を雲竜井蛙にたとえる表現を学んだ。
- 彼らの考えの深さには雲竜井蛙といえる大きな開きがあった。
まとめ
「雲竜井蛙」は、天高く飛ぶ竜と井戸の中の蛙を対比して、人物の地位や知恵、見識などに非常に大きな差があることを表す四字熟語です。「雲龍井蛙」とも書き、「うんりょうせいあ」という読みもあります。
「月とすっぽん」に近い、大きな隔たりを表す比喩ですが、単に物事の結果が前年よりよくなったことなどに使う言葉ではありません。


















