一所不住の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
一所不住
【読み方】
いっしょふじゅう
【意味】
一定の場所に住まず、各地を移り歩くこと。特に、修行のため諸国を巡り、一か所に定住しない僧侶について用いられる。

「一所不住」は、決まった場所に住まず、各地を巡り歩くことだよ。特に、修行のために一か所に定住しない僧侶を表すことが多い言葉なんだ。

オラ、旅が好きというだけではなく、実際に一つの場所に住み続けないことを表すとわかったニャ。昔の行脚僧にも使われた言葉なんだニャン。
【語源・由来】
「一所」は一つの場所、「不住」はそこに住みつかないこと。定まった住まいを持たず、各地を移り歩くことをいう。仏教では特に、修行のために諸国を行脚する僧侶について使う。
【典拠・出典】
-
【関連する表現】
・雲水不住(うんすいふじゅう)
・雲水行脚(うんすいあんぎゃ)
・行雲流水(こううんりゅうすい)(物事にとらわれず自然に任せるさま)
・樹下石上(じゅげせきじょう)(僧侶などが屋外で暮らすこと)
【英語訳】
living without settling in one place; leading an itinerant life
英語例文
その僧は一所不住で各地を巡り、修行を続けた。
The monk led an itinerant life, traveling from place to place for his practice.
その僧は一所不住で各地を巡り、修行を続けた。
The monk led an itinerant life, traveling from place to place for his practice.
一所不住(いっしょふじゅう)の解説
カンタン!解説
「一所不住」は、決まった場所に住み続けず、各地を巡ることなんだよ。「一所」は一つの場所、「不住」はそこに定住しないことを意味するよ。
特に仏教の修行者が諸国を行脚するときに使われる言葉なんだ。単に旅行が好きだったり、気分転換に出かけたりすることとは違って、住む場所を一つに定めないところがポイントだよ。
一所不住(いっしょふじゅう)の使い方

古典の本に「一所不住の沙門」って書いてあったよ。どんな意味なの?

「沙門」はお坊さんのこと。一定の場所に住まないで、各地を巡っていたんだって。

そうなんだ。修行しながらいろいろな土地を歩く生活があったんだね。

うん。それを一所不住というんだよ。単なる旅行好きとは少し違うんだ。
一所不住(いっしょふじゅう)の例文
- その僧は一所不住の修行を続け、各地の寺を巡っていた。
- 古典の授業で、一所不住の沙門という表現を学んだ。
- 一つの町に定住せず諸国を歩いた彼の生涯は、まさに一所不住だった。
- 住まいを決めずに旅を重ねる一所不住の生活には、苦労も多かっただろう。


















