円転滑脱【えんてんかつだつ】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
円転滑脱

【読み方】
えんてんかつだつ

日本漢字能力検定
3級

【意味】
言葉遣いや行動が自在で角立たず、物事を要領よく、すらすら処理していくさま。
言葉や行動が相手の感情を刺激せずに合わせて自由に変化し、争い事を起こさないこと。
言動が自由自在で、物事にこだわらないこと。

【語源由来】
「円転」は丸く回るという意味から派生し、角立ってなく滑らかに転がるという意味から、物事が停滞することなく進むことのたとえです。
「滑脱」はすべりぬけるという意味から派生し、滞ることなく状況に合わせて自在に変化するという意味から、失敗や間違いのない応対をすることの意味です。
「円転」「滑脱」の二語を重ねて滑らかさをさらに強調した四字熟語となっています。

【類義語】
円滑洒脱(えんかつしゃだつ)
円融滑脱(えんゆうかつだつ)

【英語訳】
flexible
tactful
adaptable
suave
smooth
versatile
dexterity in address
exquisite tact
vivacity


円転滑脱(えんてんかつだつ)の使い方

ともこ
学級員長の山田君はとっても物腰が柔らかくて、誰に対してもそつなくこなすよね。
健太
うん、本当にできた人で、相手によっても対応が自由自在だよね。
ともこ
円転滑脱な人というのは、まさに山田君ことかもしれないね!
健太
うん、これからもクラスをうまくまとめていってほしいね。

円転滑脱(えんてんかつだつ)の例文

  1. あの秘書は社長の無理難題もスムーズにクリアする、円転滑脱な人ですね。
  2. あのアナウンサーは、どんな番組に出ても円転滑脱にこなす、マルチなアナウンサーだと言われています。
  3. 混沌とした政界は様々な利権が絡み合い、それぞれの利益を主張する恐ろしい場所です。それでも円転滑脱な姿勢で社会を正しい方向に動かしていけると思いますか。

まとめ

円転滑脱(えんてんかつだつ)は「言葉遣いや行動が自在で角立たず、物事を要領よく、すらすら処理していくさま」の意味です。「円転」は物事が停滞することなく進むこと、「滑脱」は失敗や間違いのない応対をすることの意味です。「円転」「滑脱」の二語を重ねて滑らかさをさらに強調した四字熟語となっています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事