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翼覆嫗煦【よくふうく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
翼覆嫗煦

【読み方】
よくふうく

【意味】
翼で包み抱き温める。転じて、いつくしむこと、愛撫すること。親が子を、為政者が人民を、男が女をいつくしむ。

【語源・由来】
「翼覆」は翼でおおうこと。「嫗煦」は温め育てる。「嫗」は抱き温める意。「煦」は息を吹きかけて温める意。

【典拠・出典】

翼覆嫗煦(よくふうく)の使い方

健太
政治家は自分たちの事や、一部の富裕層の顔色ばかり窺って、国民の多くを占める一般庶民をないがしろにしすぎだよね。
ともこ
翼覆嫗煦することが大事よね。
健太
ぎゅっと国民を抱きしめるような政治をしてくれないかな。
ともこ
まずは庶民目線を持つことから始めてほしいわよね。

翼覆嫗煦(よくふうく)の例文

  1. お母さんが子を思う、翼覆嫗煦する気持ちが伝わり泣けてきました。
  2. 政治家が国民を翼覆嫗煦するような、そんな政治に期待して、今日は投票に参加します。
  3. 夫は気遣いの人で翼覆嫗煦してくれるので、家庭は円満です。
  4. 翼覆嫗煦することで、子供の精神が安定し、すくすくと育つことができます。
  5. 翼覆嫗煦するように、社長は社員全員を我が子のように慈しんでくれました。

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