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神韻縹渺【しんいんひょうびょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
神韻縹渺

「縹渺」は、「縹緲」とも「縹眇」とも書く。

【読み方】
しんいんひょうびょう

【意味】
芸術作品のもつたいそう奥深くすぐれた趣のこと。

【語源・由来】
「神韻」は人間わざとは思えないようなすぐれた趣のこと。「縹渺」は遠くはるかという意味。

【典拠・出典】

神韻縹渺(しんいんひょうびょう)の使い方

ともこ
夏休みの宿題の作品ができたわ!
健太
彫刻だね。ともこちゃんの作品は神韻縹渺、趣があるよね。運慶の作品みたいだよ。
ともこ
運慶ほどすごくないわよ。木の中にある、そこにあるものをただ彫り起こしただけよ。
健太
その言葉、運慶の作品を評した夏目漱石の言葉と一緒じゃないか!やっぱり才能があるんだろうな。

神韻縹渺(しんいんひょうびょう)の例文

  1. この絵は神韻縹渺、同じ人間が創り上げたものだと到底思えない。
  2. ともこちゃんの作品は、神韻縹渺、きっと芸術の神様に愛されているんだろうな。
  3. 健太くんの絵は神韻縹渺、間違いなく最優秀賞でしょう。
  4. 美術館でそこだけ、神韻縹渺なその作品の前でみんな立ち止まってしまい、人だかりになっていました。
  5. その絵は、神韻縹渺、神業としか言えない素晴らしい作品だと審査員の意見が全員一致しました。

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