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養生喪死【ようせいそうし】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
養生喪死

「生を養い死を喪す」とも読む。

【読み方】
ようせいそうし

【意味】
生きているものを十分に養い、死んだものを手厚く弔う。孟子は人民にこのことを遺憾のないようにさせることが王道政治の始めであるとした。

【語源・由来】
「養生」は生きている父母や妻子を十分に生活させる意。

【典拠・出典】
孟子』「梁恵王・上」

【類義語】
・養生送死(ようせいそうし)

養生喪死(ようせいそうし)の使い方

健太
養生喪死って大きな政府を目指そうってことかな。
ともこ
そういうことだと思うわ。
健太
老後どうなるんだろうとか、無縁仏になったらどうしようとかいう心配がないって幸せなことだろうね。
ともこ
今の政治家の人たちに養生喪死の考えを持ってもらいたいわよね。

養生喪死(ようせいそうし)の例文

  1. 政治のイロハに養生喪死の思想を入れておいてほしいものです。
  2. 養生喪死の考え方を無視して、経済発展ばかり追い求めるような政治はやめるべきです。
  3. こんなに給料が低くて終身雇用が保証されていない世の中は嫌だ、養生喪死が当たり前な世の中であってほしい。
  4. 養生喪死を公約にしてほしい。
  5. あの議員は、養生喪死の思想を前面に押し出しているから、彼に一票を投じてもいいだろう。

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