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是非之心【ぜひのこころ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
是非之心

【読み方】
ぜひのこころ

【意味】
物事の是と非を正しく判別できる能力。よいことをよいとし悪いことを悪いと分別することのできる心。

【典拠・出典】
孟子』「公孫丑・上」

是非之心(ぜひのこころ)の使い方

健太
最近、幼稚園児が英会話とかプログラミングを習ったりしているけれども、是非之心を教えることの方が大事じゃないかな。
ともこ
そうよね。是非之心が育っていない子供が多いわよね。
健太
このままじゃ、日本の将来が心配だよね。
ともこ
あの幼稚園児たちも、健太くんのような大人を見て、世も末だって嘆いているかもしれないわね。

是非之心(ぜひのこころ)の例文

  1. 道徳の教科化は、是非之心を養うためです。
  2. この国から虐待がなくならないのは、是非之心を育まない日本の教育の結果です。
  3. 被害者の身を危険に陥れるような情報を開示した職員の是非之心の無さに、批判が高まっています。
  4. 是非之心に従って、教え子の言葉を信じた教師は、親に暴力を振るわれていた男児を救いました。
  5. どんなに頭に血が上っても是非之心を忘れずに冷静でいられるようにしましょう。

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