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是非曲直【ぜひきょくちょく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
是非曲直

【読み方】
ぜひきょくちょく

【意味】
物事の善悪・正不正のこと。

【語源・由来】
正しいこと(是)と、正しくないこと(非)、曲がっていること(曲)と、まっすぐなこと(直)の四つを詰めたもの。

【典拠・出典】
論衡』「説日」

【類義語】
理非曲直(りひきょくちょく)
是非善悪(ぜひぜんあく)

是非曲直(ぜひきょくちょく)の使い方

健太
一年生が、教室のドアに黒板消しを挟んで、先生の頭の上に直撃させるといういたずらをしていたんだ。
ともこ
一年生だからって甘い顔をしていてはだめよね。
健太
そうだよ。是非曲直をちゃんと教えないと。
ともこ
まあ、健太くんみたいなだめな先輩がいるから、真似をしてしまうんでしょうけどね。

是非曲直(ぜひきょくちょく)の例文

  1. 空手の先生の指導は厳しく、空手だけではなく普段の生活の是非曲直にも厳しいんです。
  2. 健太くんももう二児の父親なんだから、是非曲直をわきまえましょう。
  3. お酒のせいで是非曲直の判断ができなかったなんて言い訳は通用しませんよ。
  4. 私情を捨てて、冷静に是非曲直の判断を下しましょう。
  5. 裁判所で客観的に是非曲直の判断をしてもらうことにしました。

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