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能鷹隠爪【のうよういんそう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
能鷹隠爪

【読み方】
のうよういんそう

【意味】
人よりすぐれた能力を持つ人はその力量をやたらに人前で誇示するようなことはしないということ。

【語源・由来】
「能鷹」は才能のある人のたとえ。「隠爪」力量をやたらに誇示しない奥ゆかしい態度をいう。

【典拠・出典】

【類義語】
自己韜晦(じことうかい)
大智如愚(だいちじょぐ)
韜光晦迹(とうこうかいせき)
被褐懐玉(ひかつかいぎょく)

能鷹隠爪(のうよういんそう)の使い方

健太
ともこちゃん。とても上手に英語を話すことができるんだね。ともこちゃんに道を訊ねた外国の人は、ものすごく感謝していたよ。
ともこ
実は英語を話すことができるのよ。
健太
全然知らなかったよ。なんでそのことを隠していたの?
ともこ
能鷹隠爪っていうじゃないの。あえて言うことじゃないでしょう?

能鷹隠爪(のうよういんそう)の例文

  1. なまけものの健太くんにそんな才能があったなんて能鷹隠爪だね。
  2. 能鷹隠爪というじゃないか、自慢はよくないよ。
  3. 本当に優秀な人は能鷹隠爪、健太くんのようにひけらかしたりしないんだよ。
  4. ともこちゃんはおとなしくいつも健太くんの後ろに隠れているような女の子だけど、能鷹隠爪、実は知る人ぞ知る有名なピアニストなんです。
  5. 能鷹隠爪、こんなに近くにいたのに健太くんの才能について知らなかったよ。

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