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呑吐不下【どんとふげ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
呑吐不下

【読み方】
どんとふげ

【意味】
他人に何とも応答できないことのたとえ。

【語源・由来】
飲むことも吐くこともできないという意味。仏教の語。

【典拠・出典】
虚堂録』「一」

呑吐不下(どんとふげ)の使い方

ともこ
健太くん。面接の練習はしっかりしたの?
健太
うーん。面接の練習はやっていないけれども大丈夫、なんとかなるでしょう。
ともこ
本番は緊張して呑吐不下となってしまうかもしれないわよ。甘く見ないでしっかり練習をしないとだめよ。
健太
そうだね。ともこちゃんの話を聞いていたら、だんだん不安になってきたよ。

呑吐不下(どんとふげ)の例文

  1. 突然の質問に、健太くんは呑吐不下、動揺してあわあわしていました。
  2. ともこちゃんはどんな質問にも呑吐不下とならない、面接の達人なんです。
  3. 呑吐不下という事態にならないように、各人、臨機応変、柔軟な対応をできるようにしておいてください。
  4. 正直者の健太くんは、本当のことは言えない、でも嘘はつけないという状況の中で呑吐不下といった様子でした。
  5. 呑吐不下、予想外の質問に何と答えていいのかわかりませんでした。

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